自律神経失調症とは

自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があります。交感神経が働くと血圧が上昇し、筋肉が硬くなります(緊張)。反対に副交感神経が働くと血圧が下がり、筋肉もゆるんできます(リラックス)。
このアクセル的な役割の交感神経とプレーキ的役割の副交感神経により、内臓の働きなどをコントロールし、活動する時、休息する時など各状況に合わせて働き、人間の身体は自然に調整されています。
それがストレスなど様々な原因により自律神経の働きが上手くいかなくなり、身体の各部位に下記のような症状が出現します。
これらの症状は病院での精密検査を受けても異常が見つからないといわれることが多いです。
| 呼吸器 |
息切れ、呼吸困難 |
| 循環器 |
動悸、冷え性、のぼせ、むくみ |
| 神経 |
不眠、頭痛、めまい、耳鳴り、しびれ |
| 筋肉系 |
肩こり、腰痛、倦怠感 |
| 消化器 |
むかつき、吐き気、食欲不振、便秘、下痢 |
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自律神経失調症の中国鍼灸治療

中国鍼灸治療では、首から肩、背中にかけてコリや不眠、頭痛、めまい、冷え、食欲不振、疲労感など具体的症状にあわせた治療と体質改善のための治療をしていきます。自律神経失調症に対する鍼灸刺激は非常にソフトな刺激です。治療後は身体がポカポカしたり、身体が軽くなったり、視野が広がったりするなどの反応がでます。
1回の治療で劇的に自律神経失調症の症状が改善する方もいらっしゃいますが、おおよそ4〜5回の治療にて改善傾向が感じられます。そして、ある程度症状が落ち着いてくれば月に1〜2回の治療もしくは自宅でのお灸治療をすることにより現状維持、再発予防をしていきます。
中国針灸は自律神経失調症による諸症状を改善するだけではなく、自律神経失調症の原因となるストレスに耐えられる体質に改善していきます。
自律神経失調症の在宅灸療法

自律神経失調症の方には、症状にあわせて数ヶ所のツボに自宅でお灸をしていただくようにご案内しております。
右図のようなお灸を症状に合わせて使い分けしています。
非常に温和な熱刺激がツボから身体の中に浸透していき、
身体がリラックスしていきます。
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