新型コロナ感染症の後遺症(嗅覚障害)の鍼灸治療 | 福岡市・天神の中国鍼灸院 箱嶌医針堂
新型コロナ感染症の後遺症(嗅覚障害)の鍼灸治療
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新型コロナ感染症の後遺症(嗅覚障害)の鍼灸治療

新型コロナ感染症の後遺症(嗅覚障害)

「新型コロナウイルス感染症は完治したのに、嗅覚が回復しない」
新型コロナウイルス感染症の後遺症として嗅覚障害に悩まれている方がいます。
匂いが分からなくなった、においを感じにくくなった(鼻を近づけたら匂う)、匂うけど全然違う匂いがする(異臭症)などの症状です。

通常は1か月程度で症状が改善していくようですが、なかに数か月経過しても症状が改善しない方がいます。
耳鼻科でなどで適切な治療を受けているけど、それでも回復しないという方が当院の鍼灸治療を受けに来られています。
また、70~80%くらいは自然に回復しているけど、以前と比べてあと少し匂いが分からない。食べ物の風味が分かりづらいなどの方も多いです。

新型コロナ感染症による嗅覚障害でも鍼灸治療で改善している例が出ていますので、ぜひ鍼灸治療を試してみてはいかがでしょうか?

*新型コロナ感染症が完治した方しか対応できませんので、発症から2週間程度経過した方は鍼灸施術対応できます。

新型コロナ感染症の後遺症(嗅覚障害)の鍼灸

風邪やインフルエンザなどが原因で起きる嗅覚障害の鍼灸治療と基本的には同じような施術を行っていきます。
鼻の周りや手などツボに鍼灸をすることで、嗅覚の回復を促進していきます。
鍼の痛みはほぼありません。場所によっては少しだけ「チクッ」と髪の毛を一本引き抜かれたような感覚が一瞬ある程度です。
鍼灸施術は初めのうちは週1~2回程度の間隔で行っていくことが多いです。

嗅覚障害でお困りの方へ

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この記事を書いた人

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)

東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神にて「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。福岡県内をはじめ、九州各県から多くの患者が来院。
肩こり、腰痛など日常的な症状から慢性的な神経痛、自律神経失調症、難病などの鍼灸治療を行っている。

「嗅覚障害は鍼灸治療で改善する可能性があるので、ぜひ受けてみてはいかがでしょうか?」
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