アレルギー性鼻炎の鍼灸治療によくある質問 | 福岡市・天神の中国鍼灸院 箱嶌医針堂
アレルギー性鼻炎の鍼灸治療によくある質問
よくある質問

アレルギー性鼻炎の鍼灸治療によくある質問

アレルギー性鼻炎の鍼灸治療

はい、鍼灸でアレルギー性鼻炎の症状が改善するケースは多くあります。

ただし、「アレルギー体質そのものを完全に治す」というよりも、
鼻水・くしゃみ・鼻づまりといった症状を軽くし、出にくくすることを目的とした治療になります。

鍼灸では、

  • 鼻粘膜の過敏な反応を落ち着かせる
  • 血流やリンパの流れを改善する
  • 自律神経のバランスを整える

といった作用を通じて、アレルギー反応が起こりにくい体の状態へ整えていきます。

実際に当院でも、
「薬の量が減った」「鼻づまりで眠れなかったのが楽になった」
「花粉の時期が以前よりつらくなくなった」
といった声を多くいただいています。

症状の程度や体質によって個人差はありますが、
継続的に治療を受けることで、症状の軽減や安定が期待できる治療法といえます。

薬だけに頼らず体質面から整えたい方には、鍼灸は一つの有効な選択肢です。

鍼灸はアレルギー性鼻炎に対してどのような効果があるの?

鍼灸がアレルギー性鼻炎に効果を発揮する理由は、体全体のバランスを整えることで、鼻の過剰な反応を落ち着かせる働きがあるからです。

鍼灸では、
・自律神経の乱れを整える
・鼻粘膜の血流を改善し、腫れや炎症を抑える
・免疫の過剰な反応を穏やかにする

といった作用が期待できます。

また、首や肩の緊張が強いと鼻の症状が悪化しやすいため、
これらを緩めることで間接的に鼻づまりや鼻水が楽になることもあります。

鍼灸は、症状を一時的に抑えるだけでなく、
アレルギー症状が出にくい体の状態へ整えていく治療です。

どのような症状の軽減がみられますか?

鍼灸治療を受けることで、次のような症状の軽減がみられることがあります。

・鼻づまりが楽になり、鼻が通りやすくなる
・鼻水の量や回数が減る
・くしゃみの回数が減る
・目のかゆみや違和感が和らぐ
・頭が重い感じ、ぼーっとする感じが軽くなる
・夜間の鼻づまりが改善し、眠りやすくなる

症状の出方や改善のスピードには個人差がありますが、
「症状がゼロになる」というより、日常生活が楽になる程度まで軽減するケースが多いのが特徴です。

継続して治療を行うことで、
症状が出にくい・悪化しにくい状態を保ちやすくなることが期待できます。

どのようなツボ(部位)に鍼灸治療を行いますか?

アレルギー性鼻炎の鍼灸治療では、鼻だけでなく、体全体の状態を見ながらツボを選びます。主に使われるのは次のような部位です。

鼻や顔まわりのツボ
 鼻づまりや鼻水に直接関係するツボに施術し、鼻粘膜の血流や通りを改善します。

首・肩・後頭部のツボ
 自律神経と関係が深く、首肩の緊張を緩めることで鼻の症状が和らぐことがあります。

手足のツボ
 免疫や体質、自律神経の調整を目的として使います。鼻から離れた場所でも、症状改善に重要な役割を果たします。

症状や体質によって使うツボは一人ひとり異なります。
当院では、その日の状態を確認しながら最適なツボを選び、無理のない刺激量で施術を行っています。

治療の頻度は?

治療の頻度や回数は、症状の強さや体質によって異なりますが、目安はあります。

症状が強い時期や治療を始めたばかりの頃は、週1回程度の施術をおすすめすることが多いです。
症状が落ち着いてきたら、2週に1回、月1回と間隔を空けながら体調を維持していきます。

季節性のアレルギー性鼻炎の場合は、症状が出る1か月ほど前から治療を始めることで、シーズン中の症状が軽くなる方も多くいらっしゃいます。

個人差はありますが、数回の施術で変化を感じる方もいれば、体質改善を目的に継続する方もいます
当院では、状態を見ながら無理のない通院ペースをご提案しています。
また、自宅でのセルフお灸をおすすめする場合もあります

鍼は痛くないですか?

当院では、髪の毛ほどの細さの鍼を使うため、注射のような強い痛みはほとんどありません。ほとんど何も感じないか、蚊に刺された程度の“チクッ”とした刺激で、施術中に眠ってしまう方も少なくありません

副作用はありますか?

基本的にはありません。ただ、敏感な方だと少し眠だるくなる方もいます。ひと休みすれば、落ち着きます。

お薬との併用は可能ですか?

はい、お薬との併用は可能です。
アレルギー性鼻炎の鍼灸治療は、病院で処方されている
抗ヒスタミン薬・点鼻薬・点眼薬などと併用して受けていただいて問題ありません

鍼灸はお薬の代わりになるものではなく、
体の状態を整え、症状が出にくくなるようサポートする治療です。
・薬の効きが安定してきた
・薬の量や使用頻度が減った
と感じる方もいらっしゃいます。

自宅でできるケアはありますか?

鼻周りのツボ押しや、お灸などでケアする方法がありますが、やり方は個別に指導しますのでお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)

東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神で「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。九州各県から多くの患者が来院しています。

「肩こり、腰痛など日常的な症状から難病まで対応しています。お気軽にご相談ください。」

院長の経歴・あいさつ

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