自律神経失調症の鍼灸施術とは?|福岡・TV取材「はこしま医針堂」
福岡・鍼灸で整える自律神経失調症〈TV特集〉

福岡・鍼灸で整える自律神経失調症〈TV特集〉

自律神経失調症と鍼灸のイメージ

鍼灸による自律神経失調症のTV取材

福岡・テレビ西日本(TNC)の番組「タマリバ」で、自律神経失調症に対する鍼灸について当院が紹介されました。鍼は「痛い?」お灸は「熱い?」といった疑問から、具体的なツボの活用まで分かりやすく解説しています。

番組紹介シーン1(総論)

番組の主なテーマ

  • 自律神経失調症やうつ症状で現れる不調とは?
  • 鍼灸施術では何をするの?痛くないの?
  • できるだけ薬に頼らない、身体にやさしい東洋医学の活用
番組紹介シーン2(効果・変化)

ツボに鍼やお灸を行い自律神経のバランスを整えることで、首肩こり・不眠・倦怠感・食欲不振・耳鳴り・めまい等の改善が期待できます。体調が整うと、気分面の回復にもつながります。

番組紹介シーン3(ストレスと睡眠)

ストレス起因の不調(寝つきが悪い・熟睡感がない等)には、精神面の安定を促すツボを活用。リラックス反応を引き出します。

百会のツボの解説

百会(ひゃくえ)…頭頂部にある代表的なツボ。多くの経絡とつながり、精神安定のほか頭痛・めまい・耳鳴りにも応用します。

太衝のツボの解説

太衝(たいしょう)…足の親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみ。ストレス緩和・イライラ・眼精疲労・冷え性などに用います。

実際の施術シーン(太衝への鍼)

実際に太衝へ鍼を実演。注射針のような痛みを想像されがちですが、多くの方が「想像より痛くなかった」と述べられます。

施術後の体感

施術に慣れると施術中に眠ってしまう方も。施術後は「身体が軽い」「ポカポカする」「視界が明るい」と感じることがあります。

個別最適なツボ選択

実際の施術では、お一人おひとりの症状に合わせてツボを選択。多くの方にみられる首肩のこりを緩め、自律神経の安定と体調の回復を目指します。

【自律神経の乱れで起きる症状】

  • 呼吸器系:息切れ、呼吸困難
  • 循環器系:動悸、冷え性、むくみ、のぼせ
  • 神経系:不眠、頭痛、めまい、耳鳴り、神経痛、しびれ
  • 筋肉系:肩こり、腰痛、背中の痛み、倦怠感
  • 消化器系:むかつき、吐き気、食欲不振、腹痛、下痢、便秘

この記事を書いた人

院長写真

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)

東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神にて「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。福岡県内をはじめ、九州各県から多くの患者が来院。

肩こり、腰痛など日常的な症状から慢性的な神経痛、自律神経失調症、難病などの鍼灸治療を行っている。

「自律神経失調症は鍼灸治療で改善が期待できるので、ぜひご相談ください。」

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