吸玉(カッピング)についてよくある質問 | 福岡市・天神の中国鍼灸院 箱嶌医針堂
吸玉(カッピング)についてよくある質問
よくある質問

吸玉(カッピング)についてよくある質問

吸玉(カッピング)とはどんな施術ですか?

吸玉(カッピング)は、皮膚に専用のカップを当てて中を陰圧(吸引)状態にし、血流やリンパの流れを促す施術です。

筋肉や皮下組織をやさしく引き上げることで、コリの原因となる血行不良や老廃物の滞りにアプローチします。

どのような症状に効果がありますか?

次のような症状に効果が期待できます。

  • 肩こり・首こり・背中の張り
    デスクワークや姿勢のクセによる慢性的なこりに向いています。
  • 腰痛・背部痛
    筋肉の血行不良による重だるさや違和感の軽減が期待できます。
  • むくみ・冷え
    血液やリンパの巡りを改善し、手足や下半身の冷え・むくみに対応します。
  • 疲労感・だるさが抜けにくい状態
    老廃物の排出が促され、体が軽く感じやすくなります。
  • 自律神経の乱れによる不調
    リラックス効果があり、緊張しやすい方や睡眠の質が気になる方にも用いられます。
  • 運動後の筋肉疲労・張り
    スポーツ後のケアや疲労回復目的でも活用されます。

症状や体質によって感じ方や効果の出方には個人差がありますが、
「コリが強い」「血行が悪い」「疲れが取れにくい」と感じる方に特におすすめの施術です。

吸玉(カッピング)の施術時間はどのくらいですか?

吸玉(カッピング)の施術時間は、おおよそ10〜15分程度です。

吸玉(カッピング)は痛いですか?

感じ方には個人差がありますが、通常「軽く引っ張られているような刺激」を感じます。掃除機で皮膚を吸い上げられているような感じに近いです。その感覚が心地よく感じる方も多いです。施術中に眠ってしまう方もいます。

吸玉(カッピング)の跡は残りますか?

はい、吸玉(カッピング)の施術後は、丸い赤色〜紫色の跡(内出血のような痕)が残ることがあります。
これは吸引によって血流が一気に促され、滞っていた血液が皮膚表面に現れた反応で、異常ではありません。

跡の濃さや範囲には個人差がありますが、
多くの場合 数日〜10日ほどで自然に薄くなり消えていきます
血行不良やコリが強い部位ほど、跡が濃く出やすい傾向があります。
乾燥肌など肌質によっては血行不良やコリがあったとしもても跡が残らないこともあります。

効果はどのくらいで感じられますか?

吸玉(カッピング)は、施術直後から体の変化を感じる方も多い施術です。
「背中が軽くなった」「血行が良くなってポカポカする」「呼吸がしやすい」といった感覚を、1回目から実感されることもあります。

ただし、

  • 慢性的な肩こりや腰痛
  • 長年続いている疲労感
  • 冷えやむくみ体質

といった症状の場合は、数回の施術を重ねることで安定した効果を感じやすくなります。

どのくらいのペースで通った方が良いですか?

吸玉(カッピング)の通院ペースは、症状の強さや期間、体質によって異なります。
肩こり、背中の張り感などの症状がある都度に受けられる方もいます。
また継続的に受けられるような方の場合は、以下が一般的な目安です。

  • 症状が強い・慢性的な場合
    肩こりや腰痛、疲労感が長く続いている方は、
    週1回程度のペースで数回続けることで、血流や筋肉の状態が整いやすくなります。
  • 症状が落ち着いてきた後のケア
    状態が安定してきたら、
    2〜3週間に1回のメンテナンスとして受ける方も多いです。
  • 疲労回復・体調管理目的
    大きな痛みがなくても、
    月1回程度の定期ケアとして取り入れるのもおすすめです。

体の状態を見ながら、無理のないペースで続けることが大切です。
初回の施術後に状態を確認し、その方に合った通院頻度をご提案しています。

吸玉(カッピング)には副作用はないですか?

カッピングは副作用はありますか?

吸玉(カッピング)は比較的安全性の高い施術ですが、体質やその時の体調、吸引の強さによって一時的な反応が出ることがあります。多くは自然におさまる軽いものです。

よく見られる反応としては、以下があります。

  • だるさ・眠気・倦怠感
    血行や自律神経が変化することで起こる一時的な反応です。
  • 軽いかゆみ
    吸引した部分に 軽いかゆみを感じることがあります。これは、血流が急に良くなり、皮膚の代謝や回復反応が高まることで起こる一時的な反応です。
  • まれに水疱(すいほう)ができることがあります
    吸引刺激が強く入った場合、水ぶくれのような水疱ができることがまれにあります。
    多くの場合は 時間とともに自然に吸収され、改善していきます
    水疱が破けた場合には、軟膏を塗るなどして清潔を保ち、自然治癒(1週間程度)を待つ対応となります。

これらはいずれも重い副作用ではなく、一過性の反応がほとんどです。

吸玉と鍼灸治療を一緒に受けることは可能ですか?

はい、吸玉(カッピング)と鍼灸治療は併用が可能で、実際に組み合わせて行うことも多い施術です。
それぞれ作用の方向が異なるため、一緒に行うことで相乗効果が期待できます。

  • 吸玉(カッピング)
    皮膚や筋肉を引き上げ、血流・リンパの流れを広い範囲で改善します。
  • 鍼灸治療
    ツボや深部の筋肉・神経に直接アプローチし、痛みや自律神経の乱れを整えます。

肩こり・腰痛・背中の張り・慢性的な疲労など、
広い範囲のコリとピンポイントの不調が重なっている方には特におすすめです。

この記事を書いた人

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)

東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神で「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。九州各県から多くの患者が来院しています。

「肩こり、腰痛など日常的な症状から難病まで対応しています。お気軽にご相談ください。」

院長の経歴・あいさつ

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