電気鍼(低周波鍼通電)についてよくある質問
もくじ
電気鍼とは?
電気鍼(低周波鍼通電療法)とは、
鍼を体に刺した状態で、その鍼に微弱な低周波の電気刺激を流す治療法です。
「パルス鍼」「鍼通電療法」と呼ばれることもあります。
通常の鍼治療は、鍼そのものの刺激で血流や自律神経に働きかけますが、
電気鍼ではそこに一定のリズムをもった電気刺激を加えることで、
- 筋肉をリズミカルに動かす
- 深部の筋肉や神経にまで刺激が届きやすい
- 効果を安定して持続させやすい
といった特徴があります。
筋肉が「ピクピク動く感じ」「トントン響く感じ」がします。
刺激の強さは心地よい程度で行います。
電気鍼はどのような症状に対して効果が期待できますか?
電気鍼は、筋肉の緊張緩和、血流改善、痛みの緩和、自律神経の調整、美容面ではリフトアップやむくみ改善などが期待されています。
特に以下のような症状に対して効果が期待できます。
- 肩こり・首こり・腰痛などのコリや痛み
- 神経痛・しびれ
- 頭痛・めまい・不眠など自律神経の乱れによる不調
- 顔のたるみ・むくみ・フェイスラインなどの美容のお悩み
電気鍼は痛いですか?
電気鍼は、基本的に強い痛みはありません。
- ピクピク動く感じ
- トントンと響く感じ
- じんわり効いてくる感じ
と表現されることが多く、「電気刺激でビリビリして痛い」という刺激ではありません。
電気の強さは一人ひとりに合わせて調整できるため、初めての方や刺激に弱い方にはとても弱い刺激から行います。
電気鍼の刺激が「苦手かも」「ちょっと強いかも」と感じた場合は、すぐに弱めたり止めたりできます。
電気鍼の通電時間はどのくらいですか?
電気鍼の通電時間は、一般的に約10〜20分程度です。
症状や体調、目的によって多少前後します。長く通電すれば良いというものではなく、
体に負担をかけすぎない適切な時間で行うことが大切です。
初めての方や刺激に慣れていない方には、短め・弱めから調整しますのでご安心ください。
電気鍼に副作用やリスクはありますか?
電気鍼は、正しく行えば副作用やリスクは少ない治療法です。
ただし、体質や体調によって次のような反応が出ることがあります。
- 施術後のだるさ・眠気
- 筋肉を動かした後のような軽い疲労感
- まれに内出血(青あざ)
これらは一時的なものがほとんどで、通常は自然におさまります。
電気鍼は誰でも受けることができますか?
基本的には、多くの方が受けられる治療です。
ただし、以下の方は注意が必要、または通電は行うことがきません。
- ペースメーカーを使用している方
- 妊娠中(特に妊娠初期)
- 重い心疾患・てんかんの既往がある方











