鵞足炎(がそくえん)の鍼灸治療

膝内側の痛み

「歩くと膝の内側が痛い」
「ジョギングをすると膝の内側が痛くなる」
「膝の内側を押さえるとすごく痛い」
膝の内側が痛む原因は、いくつかあります。
変形性膝関節症、内側半月板や前十字靭帯、内側側副靱帯の損傷などです。
これらの疾患はレントゲンやMRIなど精密検査で診断がつきます。
「レントゲンでは骨に異常はなかったみたいだけど、膝の内側痛い」場合
「鵞足炎(がそくえん)」の可能性があります。
鵞足炎は運動をする方に起きやすい疾患です。
鵞足炎とは?

膝の内側の骨に、太ももの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)の腱が付着します。そこを鵞足と言います。
その鵞足部に起こる炎症を鵞足炎と言います。
ジョギング、階段の昇り降りなどの膝の曲げ伸ばし動作を繰り返し行っていると、膝の内側(鵞足)に付着している腱と骨がこすれ合い、炎症が起こります。
はじめのうちは膝を動かした時だけ痛みを感じます。
人によっては、ジョギングしている時は痛まず、ジョギング後に痛む方もいます。
また、酷くなるとじっとしてても痛みを感じるようになります。
鵞足炎の鍼灸治療
鵞足炎は太ももの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)が硬くなって、膝内側の骨の付着での炎症が原因になっています。
そのため、太ももの筋肉(縫工筋、薄筋、半腱様筋)を緩めていく必要があります。
また、直接炎症を起こしている患部に鍼灸治療を行うことで、膝内側の痛みを緩和していきます。
鵞足炎と同じように膝の内側が痛くなる変形性膝関節症の場合でも、同様の治療を行っていきます。












