更年期障害

更年期障害

更年期障害の鍼灸治療

更年期障害の鍼灸治療風景

当院が施術する更年期障害の鍼灸治療ではホルモンのアンバランを改善させることや自律神経を整えることで、諸症状を改善へと導いていきます。

更年期障害でお悩みの方に多い症状としては、体調不良、不眠症、ホットフラッシュ、関節痛などの身体の痛みで悩まれる方が多いです。
更年期障害でお悩みの方は鍼灸治療を受けてみてはどうでしょうか。

自律神経失調症に関する研究発表

第11回全日本鍼灸学会 九州支部学術集会にて、鍼灸刺激と自律神経に関する研究を発表しました。

更年期障害による症状と自律神経は非常に密接な関係があります。

*自律神経失調症の鍼灸治療はこちらをご覧ください。

*男性の更年期障害はこちらをご覧ください。

更年期障害とは

更年期障害のメカニズム

更年期とは、卵巣の機能が衰え始め、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に低下する、閉経をはさんだ前後5年(45才~55才)くらいを言います。

卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌低下により、脳はこの卵胞ホルモンの分泌を促す為に卵胞刺激ホルモン(FSH)の量を増加させます。

それにより、女性ホルモンのバランスが乱れていきます。

女性ホルモン(エストロゲン)の乱れは自律神経を司る脳の一部と密接な関係があるため、自律神経が失調し、体の各機能に不具合を起こします。これが更年期障害を起こす主な原因です。

その他に、・親の介護、子供の受験・独立など環境の変化・神経質、完璧主義など本人の性格があげられます。

更年期障害の症状は、非常に多岐にわたるのが特徴です。自律神経の働きが乱れて起こるのがホット・フラッシュ、いわゆるのぼせと発汗です。

上半身が暑くなり、発汗します。手足の冷えや耳鳴りなども多い症状です。また 、頭痛、肩こり、腰痛、疲労倦怠感、トイレが近い、腟や尿道がヒリヒリするなども多い症状です。

また、イライラしたり、気分が落ち込んで鬱(うつ)の様な精神症状も更年期に現れやすい症状です。

更年期障害に気になる症状
【更年期障害の主な症状】
・全身的症状
ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ・多汗)、めまい、むくみ、冷え
・運動器系
肩こり、腰痛、手足のしびれ
・精神的症状
イライラ、不安、うつ、神経質、睡眠障害、意欲低下
・消化器系の症状
吐き気、嘔吐、食欲不振
・婦人科系
月経異常、不正出血

更年期障害の鍼灸治療

更年期障害による不定愁訴の鍼灸治療

更年期障害の原因は卵巣機能の急激な低下によるものなので、鍼灸治療では、卵巣機能の急激な低下をできるだけ抑えるような治療を行っていきます。

東洋医学では更年期障害を「気」や「血」の巡りが悪くなることで起きると考えています。
そのため、気血の流れがよくなるようなツボを選び治療していきます。

少し分かりやすく言えば、自律神経を整えていくということになります。また、更年期障害による症状は人それぞれ異なりますので、その方の症状に合わせたツボを選び出し治療をおこなっていきます。

ストレスの軽減、女性ホルモンや自律神経のバランスが整うことで、つらい更年期障害の症状を緩和させていきます。

鍼灸治療は、はじめのうちは週1~2回の治療をおこなっていきます。
慢性的な症状であれば数ヶ月の治療が必要になることもありますが、ある程度症状が落ち着いてくれば月に1~2回の治療もしくは自宅でのお灸治療をすることにより現状維持できるようにしていきます。

 

更年期障害のセルフお灸

更年期障害のホットフラッシュ治療

更年期障害の方には、症状にあわせて数ヶ所のツボに自宅でお灸をしていただくようにご案内しております。

右図のようなお灸を症状に合わせて使い分けしています。非常に温和な熱刺激がツボから身体の中に浸透していき、
身体がリラックスしていきます。

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