ぎっくり腰
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腰が抜けるような腰痛と鍼灸治療
投稿日:2017年11月07日
「腰が抜けるような感じ・・・」
「腰に力が入らない・・・」
ぎっくり腰や慢性的な腰痛で、このように言う方がいらっしゃいます。
「腰が痛いというか、力が入らない・・・」
実は、腰痛にはこのように力が入らないタイプのものがあります。
腰が抜ける腰痛はどこが原因?
「腰がに力が入らない」、「腰が抜けるような腰痛」は、腰の筋肉がうまく働いていないために起こります。
腰にはいくつも筋肉が重なり合っています。その中でとくに重要な筋肉があります。
それは、「大腰筋(だいようきん)」です。
大腰筋はインナーマッスルと言われ、腰の深部にある筋肉で、姿勢の維持や下半身の動きとすごく関係しています。
この筋肉がうまく働かないと、「腰に力が入らない腰痛」、「腰が抜けるような腰痛」になります。
腰に力が入らない腰痛の鍼灸治療
鍼灸治療では大腰筋へアプローチしていきます。
マッサージや指圧では届かないインナーマッスルに鍼治療をします。また、大腰筋以外の筋肉も鍼灸治療をすることで、腰が抜けたような、力の入らない感じが改善していきます。
腰に力が入らない感じでお悩みの方は、ぜひ鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?
詳しくはコチラ↓
この記事を書いた人

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)
東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神にて「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。福岡県内をはじめ、九州各県から多くの患者が来院。
肩こり、腰痛など日常的な症状から慢性的な神経痛、自律神経失調症、難病などの鍼灸治療を行っている。
「腰が抜けるような腰痛は鍼灸治療で改善するので、ぜひ鍼灸治療を受けてはいかがでしょうか?」
こちらをクリック→「院長の経歴・あいさつ」
夏のぎっくり腰とその予防
投稿日:2017年08月07日
夏になると多くなる症状の1つに「ぎっくり腰」があります。
「ぎっくり腰」って冬の寒い時期に重たいものをもって・・・みたいなイメージがありますが、
実は夏のぎっくり腰は意外に多いです。
夏にぎっくり腰が多くなるワケとは?
夏のぎっくり腰で考えられる原因として、
・クーラーによる身体の冷え
・冷たいものを飲みすぎによる胃腸の弱り
夏のぎっくり腰には この2つが関わっていることが多いです。
日中の最高気温35度前後の日々で、どうしてもクーラーの良く効いた部屋で過ごしてしまいます。
熱中症予防もあるので、涼しいところで過ごすのはいいですが、あんまり身体が冷えすぎると筋肉が硬くなってしまいます。
特に下半身の冷えすぎはぎっくり腰を起こしやすくするので要注意です。
特に寝るときはタオルケットをお腹に掛けて寝てください。
また、冷たいビールや飲料水の飲みすぎで胃腸が弱ると、腰痛の原因にもなります。
冷たいものを摂りすぎないように注意してください。
毎年夏になるとぎっくり腰を起こしている方は、
この2点は注意していただくと、ぎっくり腰を起こしにくくなります。
夏のぎっくり腰の鍼灸治療
冷えて固まった腰の筋肉を緩めていく鍼灸治療を行っていきます。
特に腰の深部の筋肉が固まっていると、重だるい感じがしていることが多いです。
そのため、深部の筋肉を緩めていく鍼灸治療を行います。
また、内臓の働きを整えていくことで、ぎっくり腰からの回復が早まります。
ぎっくり腰をやってしまって、なかなか腰の痛みが取れない方は鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか?
↓↓ クリック ↓↓
この記事を書いた人

医学博士・鍼灸師 箱嶌大昭(はこしま ひろあき)
東洋医学の本場、中国・北京にて日本人初の医学博士を取得後、福岡・天神にて「中国鍼灸院 箱嶌医針堂」を開業。福岡県内をはじめ、九州各県から多くの患者が来院。
肩こり、ぎっくり腰、腰痛など日常的な症状から慢性的な神経痛、自律神経失調症、難病などの鍼灸治療を行っている。
「ぎっくり腰は鍼灸治療が効果的です。ぜひ鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか」
こちらをクリック→「院長の経歴・あいさつ」
ぎっくり腰の予防と治療
投稿日:2013年07月12日
ぎっくり腰って夏の風物詩!?
ぎっくり腰は冬の寒い時期に重いものを持ち上げて「ギクッ!」というイメージがありますが、
実は暑い夏にぎっくり腰をおこす方が意外に多いです。
夏の時期に「ぎっくり腰」を起した方の話を聞いてみると。
・「クーラーの効いた部屋でずっとデスクワークをしていた、特に重いものを持っていない」
・「夜、暑くてクーラーをつけっぱなしに寝てたせいか、今朝から腰が重だるい」
という感じで、「クーラー」がぎっくり腰の原因となります。
魔女の一撃
クーラーがどうしてぎっくり腰の原因となるのでしょうか?
実は クーラーの冷気が体を冷やしすぎることで、血流が悪くなり、筋肉もカチコチになり、その上に長時間の「デスクワーク」などで腰に負担がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。
夏の救世主「クーラー」が悪魔になっていたのでした。。。
ちなみにドイツではぎっくり腰のことを「魔女の一撃」と言うそうです。
夏にぎっくり腰をよく起こす人は以下のことに注意!
・直接クーラーの風が当たらないようにする
・寝るときはクーラーのタイマーをいれる
・お風呂につかって、シャワーだけにしない
・冷たいものを食べ過ぎない
などを気をつけましょう!
ぎっくり腰の鍼灸治療
ぎっくり腰の程度によりますが、1回の鍼灸治療でぎっくり腰が治ってしまう場合もあれば、数回治療を行わないとなかなか痛みが取れない場合とあります。
できるだけ痛みが取れるような鍼灸治療を行っていますが、腰の炎症が強すぎる場合は、そう簡単に痛みは取れてくれません。
しかし、ほおっておけば1週間以上かかる痛みが鍼灸治療をすることで痛む期間を短縮させることができます。
定期的なケア
ぎっくり腰をする方は年に数回繰り返す方がいます。
定期的にケアをして頂いていればぎっくり腰は防げます。また、腰の調子が怪しいと思った時点で鍼灸治療を行っておくと大事にまでいたりません。
この夏、「なんだか腰の調子がおかしいぞ」と思ったら、当院にご相談ください!