11月 2013 箱嶌医針堂(福岡市・天神)

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黄体機能不全による不妊症の鍼灸治療

投稿日:2013年11月23日

妊娠は精子と卵子が受精し、その受精卵が子宮内膜に着床して、成長していくことで妊娠となります。

しかし、受精卵が子宮内膜に着床できない場合あり、それを着床障害と言います。

この着床障害の原因の1つとして、「黄体機能不全」が挙げられ、不妊症の原因の約10%が「黄体機能不全」によるものと言われています。

 

 

黄体機能不全とは

 

黄体機能不全の特徴受精卵が子宮内膜に着床するために、排卵後に黄体から分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)が、子宮内膜を厚くしてくれます。

 

しかし黄体の機能が悪く、ホルモンの分泌が少ないと、子宮内膜が充分に厚くならなりません。そのため、受精卵が着床しにくい状態(不妊症)になります。

 

黄体機能不全は、卵胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンの低下、子宮内膜の機能の低下などが黄体機能不全の原因ではないかと言われています。

 

 

 

 

黄体機能不全の鍼灸治療

東洋医学から見た黄体機能不全

 

東洋医学では、黄体機能不全を生殖や成長と関係のある「腎(じん)」の力が弱いために起こると考えられています。
腎の力が弱いと卵胞がうまく育たたないし、黄体の機能も低下してしまいます。

 

また、瘀血(おけつ)など血めぐりが悪く、冷えが原因となることがあります。
そのため、子宮や卵巣が冷えて高温期が短い、高温期と低温期の差がないなどになります。

 

 

 

黄体機能不全の鍼灸治療

 

 鍼灸治療では、腎の力を補い、特に子宮や卵巣の血の巡りを良くして、冷えを改善していきます。
そのため、お腹や骨盤周り、手足のツボに鍼灸治療を行います。

 

また、自律神経を改善していくことで身体全体を整えていきます。

その結果、女性ホルモンの分泌が改善され、妊娠しやすいカラダへの準備が整っていきます。

 

 

 

中国における黄体機能不全の鍼灸治療レポート

 

 黄体機能不全の鍼灸治療

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【目的】

鍼治療による黄体機能不全による不妊症の効果の観察

 

【方法】

黄体機能不全による不妊症と診断された患者50人を鍼治療グループ30名、お薬(クロミッド)グループ20名に分け、

治療前後のhigh phase scoreによる黄体機能の状況、血中E2(エストラジオール)、P(プロゲステロン)および卵胞と子宮内膜の状況を観察した。

 

【結果】

鍼治療グループ、お薬(クロミッド)グループともに黄体機能が明らかに向上したが、
鍼治療を行ったグループは子宮内膜が改善し、妊娠後の流産率も低かった。

 

 

鍼灸治療と不妊症

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不妊症数値表プロゲステロン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸治療は現代医学による最先端治療と併用していただくことで、
より効果的に妊娠しやすいカラダ作りのお手伝いができます。

  

黄体機能不全が原因の不妊症でお悩みの方は鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。

福岡不妊治療の鍼灸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 不妊症, 福岡の鍼灸院 | タグ: , ,
月経前症候群(PMS)の鍼灸治療

投稿日:2013年11月01日

pmsの症状月経前症候群(PMS)とは、生理が始まる前の約2週間に起きる「心と身体」の不調のことです。

例えば、ゆううつ、イライラ、不安感、お腹の張り、便秘、頭痛、胸の張り、浮腫み、めまいなど。

 

これらの症状は、生理が始まると自然と落ち着いてきます。

多くの女性が程度の差はあれ経験しているのではないでしょうか?

 

実は、この生理前の症状(月経前症候群)には鍼灸治療がよく効くことが多いです

 

 

 

 

東洋医学から見た月経前症候群(PMS)

 

pms東洋医学では、身体の中に流れる「気(き)」や「血(けつ)」のバランスが悪いことで起こると考えられています。

 

「気(き)」の流れが悪くなると、イライラ、ゆううつ、不安や胸が張る、下腹部が痛いなどの症状。

「血(けつ)」の流れが悪くなると、肩こり、頭痛、めまいなどの症状。

 

鍼灸治療では、これらの「気」や「血」の流れを改善するツボに鍼やお灸をすることで、身体全体の気血の流れを整えていくことができるのです。

 

 

 

 

月経前症候群(PMS)に効くツボ

 

月経前症候群に効くツボ月経前症候群と言っても、症状はひとそれぞれ違います。そのため、効果的なツボも多少違ってきます。

 

しかし、様々な月経前症候群(PMS)の症状に共通して効くツボを1つご紹介します。

 

 

三陰交(さんいんこう)

場所:内くるぶしの一番高いところから指4本分上のところで、骨際にあります。

指で押さえると、ズーンと響くところです。

 

このツボは月経前症候群をはじめ女性特有の症状に対して効果があるツボです。

 

そのため、月経前症候群以外の症状(生理不順、生理痛、不妊症)

にも効果的です。

ぜひ「三陰交」にお灸をしてみてください。

 

→ 三陰交へのお灸のやり方はこちら

 

 

 

女性特有の症状への鍼灸治療についてもう少し詳しく知りたい方

 

→ 生理不順の鍼灸治療はこちら

 

→ 生理痛の鍼灸治療はこちら

 

→ 不妊症の鍼灸治療はこちら

 

 

 

 

月経前症候群、生理不順に悩んでいた方からの感想をいただきました!

 

 

 

img043

 

 

 

 30代 女性 福岡市在住

生理が来そうで来ない。ゆううつな状態が続き、体は全身むくみがひどく、辛い毎日が続いたのですが、鍼を打った翌日にすぐ生理が始まりました。

先月も同じ状況で鍼を打った翌日に始まりました。

おかげでむくみもとれ、尿も出るようになり、体も軽くなりました。

また肩こりもひどく、今まで指圧(マッサージ)にも何度も行きましたが、何度もマッサージに行くよりも鍼のほうが体も軽くなり、長持ちします。 

 

カテゴリー: 不妊症, 月経前症候群(pms), 福岡の鍼灸院 | タグ: ,

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